ディスプレイ・フィルムの視野角測定に最適な色彩輝度視野角測定器 WP214

加工・計測・分析(2次元色彩輝度測定機)

色彩輝度視野角測定器 WP214

Westboro Photonics, Inc.

WP214は、高精度2D色彩輝度計です。分光放射輝度計内蔵により、2D色彩輝度計の輝度、色度補正を自動的に行う事が可能です。WP214の光学設計は、以下2つの重要な理由により他のイメージング色彩輝度計より優れた2D色精度を持っております。
■ 画像の全ての領域に対して、3刺激値フィルター等のフィルターに入射する光が平行光である
■ 一体型分光放射輝度計は、全視野の5%をサンプリングし、色彩計の補正を提供する

W214は、生産ライン、研究開発の両方の環境で有用です。マクロ、顕微鏡、魚眼レンズなどの交換可能な特殊レンズのオプションを考慮すると、更に実用的になります。CONOMETER®レンズと組み合わせれば、WP214は角度レンジ160°、分解能0.25°の輝度、色度の視野角測定が可能です。

製品カタログPDF

高精度な二次元色彩輝計

COMBININGSPEEDANDACCURACY ≪スピードと精度の両立≫
WP214は、高度な分析機能を持つ高精度のスポット分光器(可視+NIR)と、広い視野範囲を持つイメージング三刺激値色彩計システムを1つにしたモデルです。

このシステムの特徴は、ハイダイナミックレンジ、0.5 MP分解能の冷却CCD撮像素子、および撮像素子の結果を補正するための基準として機能する分光器(可視+NIR)を搭載している点です。

自動フィルターホイールには、4つの三刺激フィルターの他に5つ目のオプションのフィルターがつけられる部分が用意されています。

これらの2つの技術を組み合わせることで、高い精度と高い生産性が実現できます。 多くの場合、お客様がお持ちの2台(分光器と色彩輝度計)を1台(WP214)に置き換えが可能です。

WP214は、交換可能なレンズオプションが多数あるため、研究・開発部門にとってとても実用的なモデルです。たとえば、CONOMETER®レンズと組み合わせることで、WP214は輝度と色度の関数として視野角+/- 80°の測定が可能です。

付属のPhotometrica®ソフトウエアは、FPD、LED、またはOLED照明アプリケーションの分析用としてすぐに使用できるソリューションを提供いたします。 Photometrica®ソフトウエアは、広範な分析や自動化機能を持ち、高度に設定可能なユーザーインターフェイスを提供します。 スクリプトツールがソフトウェアに直接組み込まれているため、プロダクションアプリケーションなど多くの外部ソフトウェアを開発するが必要はありません。

AN INSTRUMENT WHOSE TIME HAS COME ≪最適な測定器≫
分光器(可視+NIR)は、エラーがあった場合に波長誤差、帯域幅、迷光、直線性、ダイナミックレンジなどの細かな項目に分けて検証をおこない評価をすることが可能です。そのため、色彩計と比較すると、分光器(可視+NIR)は高い精度が確保できます。 言い換えれば、前述の仕様がお客様のプロジェクトに適していれば、LED、OLED、さらにはレーザーのスペクトル分布測定においても非常に役立つツールとしてお使いいただけます。 WP214に搭載されている分光器(可視+NIR)は下記のようにとても優れた仕様となっております。

CONOMETER® LENS ≪コノメーターレンズ≫
WP214にCONOMETER®レンズが装備されている場合は、視野角の関数としての輝度と色度の測定が可能です。 LCD、OLEDおよびLEDディスプレイの測定は、迅速かつ容易におこなうことができます。 二次元色彩輝度計の高精度分光器(可視+NIR)と三刺激の自動値補正により、ディスプレイの白と全領域のポイント、およびその間のすべての数値の測定精度が向上します。
光度が二次元色彩輝度計では十分であるが、分光器(可視+NIR)では低すぎる場合、
Photometrica®では分光器補正に加えて、色度精度を向上させるための4色(RGBW)マトリックス補正もおこなうことができます。

CONOMETER®レンズを搭載したWP214は、0.01〜18,000 cd / m2の測定が可能です。 オプションの内部NDフィルタを利用すると、測定可能な最大輝度を18,000,000cd / m2まで拡大できます。ユーザーは、黒レベルとディスプレイのバックライトの両方を測定することができます。
 

LUMINANCE LEVELS AND CONTRAST ≪輝度レベルとコントラスト≫
Photometrica®は、任意のグレーレベルの輝度対視角を表示および計算できます。 コントラスト、ガンマ、ガンマフィッティング、反転、ΔE などがあります。ユーザーはPhotometricaの Computationsウィンドウの代数編集(Editor)を使用して簡単に新しい測定レイヤーを作成できます。

上記Photometrica ®のスクリーンショット:
1. ワークスペース内のAOIを使用して、いくつかのテストロケーションが作成されます。
2. AOIテーブルは、テストロケーションのすべての輝度統計をまとめたものです。
3. ガンマプロットは、輝度対グレーレベルについてプロットされたすべてのテストロケーションを示します
4. 各グレーレベルについてのログ輝度プロファイルグラフ。 選択されたプロファイルは、水平から45度です。

WP214 SPECIFICATIONS WITH CONOMETER®LENS   ≪コノメータレンズを搭載したWP214の仕様≫

WP214は、輝度と色度の空間分布を測定するために校正されています。 このシステムは、ランプの光度および照度を測定するように設定することもできます。
Photometrica®ソフトウェアは、メニュー方式の幾何学的三刺激測定プロセスをユーザーに提供して、必要な校正を作成します。

ユーザーは、Photometrica®のツールを使用してカスタムソリューションを作成することできます。もしくはメーカーにてあらかじめ設定したシステムを提供できます。
光源(ランプ)のビームパターンを測定するには、2つの方法があります。反射型スクリーンは、大きな光源を測定するのに適しており、より光源ランプのためには透過型スクリーンが有効です。

主な特徴

■ 優れた色正確性
■ 色度、輝度、コントラスト、ガンマモード
■ 分光放射輝度計内蔵
■ 高感度
■ コンパクト、ポータブル
■ 交換可能なレンズオプション
■ CONOMETER®レンズ装着による+/-80°視野角測定

アプリケーション例

■ ディスプレイのガンマ、均一性
■ ディスプレイの視野角測定(CONOMETER® lens)
■ ランプや照明のビームパターン測定

構造図

Westboro Photonics, Inc.

Westboro Photonics社は、20年以上にわたるLEDやディスプレイをはじめとする測光計測機を設計・製造する国際的大手サプライヤです。合理的に選択したイメージング色彩輝度計を提案します。幅広い解像度、豊富なレンズ、柔軟かつ高機能なソフトウェア、冷却システムにより、自動車、航空電子工学、照明およびディスプレイを含む多くの産業で使用されています。

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