USB2.0 超小型オートフォーカス産業用カメラ XS|産業用カメラ 2次元カメラ

産業用カメラ(2次元カメラ)

USB2.0 超小型オートフォーカス産業用カメラ XS

IDS Imaging Development Systems GmbH

USB2.0接続のXSカメラは、5MPで15fpsの撮影が可能なオートフォーカスカメラです。産業用カメラの中では超小型かつ軽量なため、様々な用途にご使用いただけます。小型ながら多様な機能を備えているため、特にロボット、ATM、キオスク、組み込みシステム、医療分野に適しています。

製品カタログPDF

主な特徴

■ オートフォーカス機能搭載
■ レンズ一体型の超コンパクトサイズ(マグネシウム製の堅牢ボディで23 x 26.5 x 21.5mm)
■ 電源供給とデータ転送を1本のケーブルで実現(プラグアンドプレイ)
■ 解像度を変更することで30fpsまで実現が可能
■ 多数のオート画像補正機能によって、低照度の環境下でも、正確にカラー画像の再現

製品リスト

アプリケーション例

■ ロボット
■ ATM、キオスク
■ 組み込みシステム
■ その他医療分野

ソフトウェア

IDS社のソフトウェアパッケージには、Windows/Linux/組み込みLunux向けのドライバ、カメラ管理用プログラムIDS Camera Manager、デモプログラムuEye Cockpit及びソフトウェア開発キットが含まれています。
もちろんこれら全て無料でご利用可能です。

IDS社のソフトウェアの大きな魅力は、API (アプリケーションプログラミングインターフェース) が全てのカメラインターフェース(USB3.1/3.0/2.0及びGigE)で共通していることです。そのため、カメラのインターフェースが混在していても統合して同時に操作できます。また、プログラミングコードに手を加えることなくカメラのインターフェースを変更することもできるため、将来的にカメラを置き替える際にもスムーズに移行することが可能です。定期的にアップデートされるドライバをご利用いただくことで、カメラの機能を最高レベルで使用できます。

■ uEye Camera Manger - カメラ管理プログラム
システムに接続したカメラを管理するための中心となるツールです。エキスパートモードでは接続中のカメラに関する詳細な情報をご覧いただけるため、障害の発生を未然に防ぎ、最高のパフォーマンスを引き出すことができます。

■ uEye Cockpit- デモプログラム
カメラを購入して直ぐに、静止画・動画の撮影と保存、カメラパラメータの変更など、ほぼ全ての機能を使用することが可能です。
このツールでは、露光時間やフレームレートなど様々なカメラパラメータの調整が行えるため、プログラミング前に総合的な画像の確認が行えます。設定したパラメータは、テキストファイルもしくはカメラ内に保存が可能です。このuEye Cockpitだけでもアプリケーションによっては十分にご利用いただけます。

■ プログラミング- 言語、ライブラリ、インターフェース
馴染みのある開発環境で作業を行っていただけるよう、IDS社では C、C++、C#、Microsoft .NET、Visual Basicをサポートしております。数多くのサンプルプログラムがソースコードと共にドライバーインストール時に保存されます。また、Direct ShowやPythonに加え、各種画像処理パッケージ(HALCON/MERLIC/LabVIEW/Cognex VisionPro/NeuroCheck/Common Vision Bloxなど)のインターフェースも提供しているため、余計な手間なくカメラをお使いいただけます。

システム要件

IDS Imaging Development Systems GmbH

IDS社は、カメラの開発と販売に20年以上の実績があり、産業用カメラの開発においてもマーケットを牽引しております。IDS社のカメラは、開発・製造を全てドイツで行っており、世界中に販売をしております。優れた品質管理システムにより、高い品質と長期的な安定供給を保証いたします。産業用カメラとは、産業用途向けの長期間の動作に対応した供給期間の長いカメラです。工場内の製品検査、各種測定機器、セキュリティ用途など様々な用途で使用されています。

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