FACレンズのボトムタブマウントの自動組立
TECHNICAL INFORMATION
技術情報
2023.06.09
マイクロオプティクス
テーマ:
FACレンズのボトムタブマウントの自動組立
ファスト軸コリメーションレンズは、高性能なレーザーダイオードのビームを成形する上で重要な役割を担っています。インジェネリック社はお客様への最高の光学ソリューションをご提供するため、FACレンズを幅広いカタログラインナップでご用意しています。さらにLDへのマウントする際の利便性を高めるため、マウントや支持構造用に設計された面を追加したFACレンズも提供しています。
一方、LDは高出力化ならびに高輝度化が進んでおり、LDの発光点直後に配置するFACレンズも高性能化と合わせて高品質化が求められています。マウントや支持構造に接着されたFACレンズの位置精度や角度精度が高いレベルで要求されるのはもちろんですが、光学レンズの表面にチリや埃・スクラッチやディグがあると、レーザーによる光学系の損傷だけではなく、LD光源への致命的なダメージにもつながります。FACレンズの接着精度や表面品質を高いレベルで担保するために、インジェネリック社では独自の自動組み立て技術を有しています。
ぜひ自動組み立て技術のメリットを実感してください。
自動組立のメリット
- 精度の高さ:インジェネリック社のカメラシステムは、最高の精度と再現性を保証し、毎回完璧な組み立てを実現します。
- リスクのないハンドリング: インジェネリック社の自動組み立て工程は、手作業や組立機器に関連する潜在的な損傷リスクを排除しています。
- ミクロン単位の正確性: ミクロン単位の位置精度を実現し、最適なアライメントと性能を確保します。
- クリーンな環境: インジェネリック社の施設は、純正な管理環境を維持し、最高水準の清潔さを保証します。
インジェネリック社の自動組み立て技術を活用して、レーザーシステムの性能と信頼性をさらに高めましょう。
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