製品リスト
New Imaging Technologies社 独自開発のセンサーについて
New Imaging Technologies(NIT)社では15年以上にわたる研究開発の実績に基づき、カメラをセンサーから設計、開発、製造しております。他社にない独自のイメージングセンサーは、これまで様々なOEM製品向けにも使用されております。センサー単位でのご提供については、弊社までご相談ください。
NIT社のHDRセンサーの仕組み
NIT社のHDRセンサーは、太陽電池の原理を活かして開発されています。他社では露光時間の異なる画像を撮影し、それを統合してHDR画像としているのが一般的ですが、NIT社のセンサーは、センサー自体が光に対して対数応答(LOG応答)となっており、140dB以上のダイナミックレンジに対応しております。そのため、通常の線形応答のセンサーとは異なり、強い光を撮影する際もサチレーションを起こしません。
NIT社のHDRセンサーは、太陽電池の原理を活かして開発されています。他社では露光時間の異なる画像を撮影し、それを統合してHDR画像としているのが一般的ですが、NIT社のセンサーは、センサー自体が光に対して対数応答(LOG応答)となっており、140dB以上のダイナミックレンジに対応しております。そのため、通常の線形応答のセンサーとは異なり、強い光を撮影する際もサチレーションを起こしません。
アプリケーション例
■ 溶接業界向け ハイダイナミックレンジカメラ
MAGICカメラは、サチレーションや光の輪に阻まれることなく、溶接トーチの高品質な画像を提供し、作業効率を向上させます。製品本来のハイダイナミックレンジ(最大140dB)によって、フィルターは不要となり、アーク光と加工溝を1つのイメージで同時に見ることができます。関連するすべてのパラメータは、画像処理なしでモニタリングできます。
MAGICカメラは、サチレーションや光の輪に阻まれることなく、溶接トーチの高品質な画像を提供し、作業効率を向上させます。製品本来のハイダイナミックレンジ(最大140dB)によって、フィルターは不要となり、アーク光と加工溝を1つのイメージで同時に見ることができます。関連するすべてのパラメータは、画像処理なしでモニタリングできます。
■ サーモグラフィー
NIT社は、新しいイメージング技術で、ハイダイナミックレンジを持つCMOSセンサーを完成させました。120dBを超えるハイダイナミックレンジを達成する対数応答型のセンサーは、650°C~2000°Cの温度変化でも、シーン全体をサチレーションを起こすことなく撮像できます。